さんごのごはんづくり
こんにちは。代表講師のすみです。
霊体エネルギー療法とは別に
とーさんのお話し会という活動もしております。
そのお話し会のメンバーで
唯一女子な私の産後のおはなし。
今となっては思い出話でですが、初めてのことは不安がつきものでして、失敗と後悔と反省の日々でした(笑)
産後のご飯作り奮闘録
前回のつわりに引き続き、産後のご飯でも沢山、奮闘してまいりました。
私自身、
妊娠から出産から育児に関して参考書を読み漁り、ネットも見まくり、
育児書に依存するくらい、ネットでも検索しまくりだった。
ですが赤ちゃんのことは検索しますが、
自分のことは二の次・・・いや、四の次くらいでした。
生後3ヶ月くらいで夜はしっかり寝るようになってくる。
↑ 集めた情報を整理すると
ふむふむ・・・
少し希望が見えてきたぞ‼️
と生後3ヶ月目の前にしてようやく睡眠が自分もとれると思いきや・・・
4ヶ月になっても、
5ヶ月になっても、
2時間おきに起きるお子。
授乳やおむつではなく、ただただ、抱っこしてほしい時も沢山あり、抱っこしたまま壁にもたれて寝ることもしばしば。
赤ちゃんは過去世の事を思い出して夜泣きすることもある
と本で今更読んで納得できたが、16年前はそんなことも知らず。
そんな状況化が自分の中の当たり前になっていた頃から味覚がおかしいことに気づく。
あれ?
なんかいつもと同じように手順を踏んで料理しているのにも関わらず、味がおかしい。
あれ?
ん?
どうした?
気のせいかな・・・?
まず具材のせいにしてみたり(笑)
調味料のせいにしてみたり(笑)
して、旦那さんには誤魔化していた。
ついに味が全くしなくなってしまった。
一番味がしないできついのは塩味。
あれは今でも忘れられない、
16年前、ミートソースを作った日だった。
忘れられないミートソース
一口食べた後
びっくらした顔の旦那さんに
『すんごいーやばいくらいしょっぱい』
怒って言われた訳ではないのに、
私の眼からは大粒の涙・・・
限界だった。
その頃の私はひとりでなんでも抱えていた。
けどそれが当たり前になっていた。
当たり前になっていることすら気づかない自分。
限界なことにも気づかない自分に大粒の涙が教えてくれた。
夫婦会議をして
交互に抱っこをする事を家族ルールにした。
自分の心にしまってしまっている事
自分の心にしまわないといけないとしている事
皆さんもないですか?
おかげさまで味覚障害まではいかず、家族会議してから3日後には味覚復活(笑)
そんなことがありながら育った我が家の息子たちはミートソースが大好物(笑)
産後のかーさんの身体と心は思った以上に色々なダメージとしまい込んでることが多いとおもいます。
とーさん、受け入れる前に理解してください(笑)
泣きたい時もあるんですが、
効率重視にならず「泣いてどうするの?」とは言わず、
背中なでなでしてください(笑)
おしまい